年金制度はもう限界!?正しく知る法改正4つの特徴。

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こんにちは!
なおちゃんです。

『年金制度はもう限界!?正しくしる法改正4つの特徴』というテーマで話していきます。

2022年4月、
年金制度が改正されますね。

このニュース知ってるよって人、どのぐらいいるでしょうか?

知らなかった、って人も今日のブログを見るとざっくりと制度の概要がわかると思います。

老後の主な収入源が「公的年金」です。

そんな大事な年金の現状と制度改正で何が変わるのか?一緒にアップデートしてみましょう。

今回の記事でわかる事

・年金と国の現状

・新しい年金制度・老後の備え

 

年金の基本的な知識は、この本の内容が非常にわかりやすく書かれています。

この基本的な内容に、新しく改正された内容を織り込み書かせていただきました。

今回の年金制度の理解を深め、20、30代の人であれば両親に伝えるのもいいかもしれません

きっと、50・60代の世代の方にはより馴染みのなる話だと思います。

そして今、iDeCoに加入しようとしているもしくは出来てないという方にも、

朗報があるので是非最後までみてください。

目次

 

ヤバいよ!!日本!

まずは、年金制度が改正するにいたった背景を少し解説します。

この背景を知っておくと制度の概要が入ってきやすいと思うので、

一緒に見てみましょう!


改正する背景

年金法改正の背景には、

『年金をこのままだと給付できなくなる!!ヤバいよ!ヤバいよ!』ということにあります。

それに関係するのが、深刻な問題となっている少子高齢化です。

次の人口ピラミッドを見てみましょう。

図表1-1-1 人口ピラミッドの変化(1990、2015、2025、2065)-平成29年中位推計-

厚生労働省「”人口ピラミッドの変化”」

1990年にピラミッドだったのが今では逆になっています絶望的数字ですね。

 

1960年代は65歳以降の高齢者1人を20代~64歳の現役世代が5.1人で支えていました。

いわゆる胴上げ状態ですね

2021年現在、65歳以上の高齢者を3人に一人で支えるという騎馬戦状態になってます。

ちょっと苦しくなってきた。

これが2030年には1.7人で高齢者一人を支えるようになります。

肩車状態です。こうなると、今の現役世代の負担は多くなることが予想されます。

 

これでは、年金制度も破綻するので政府も早いうちから手を打ちました。

平成16年にマクロ経済スライドという制度を始めました。

冷やし中華始めました。
みたいに言いますが、そんな嬉しいものではありません。

要するに年金受給額のカットです。

そうでないと、年金を均等に給付できなくなってきているからですね。

年金制度は財源(税金などでためておいた国のお金)と、

給付のバランスで均衡を保っています。

そして、給付が途絶えないように国がこう思いつきました。

『社会保険料を納める人を増やせばいいのか!!もっと女性や高齢者に働いてもらおう』

ということで、

法改正をして年金を配ることが出来るようにしよう、としているわけです。

なんとなく、年金法の改正に至った背景はわかったでしょうか?

年金ってもらえるの?

財源と給付のシーソー。ここがポイントでこの均衡が崩れないように国は調整をしています。

この人口減少の流れをみると年金はなくなりませんが

少なくなることは予想できます。

なぜなら、人口が減少するため財源の確保が難しくなるからです。

実際に、将来どの程度年金をもらえるかご存じでしょうか?

「年金定期便・年金ネット

で確認が出来ます。
納付金額は個人によってちがいます。

希望的観測で人生設計をするよりも、予想を打ち出し人生設計に反映すると、

ライフプランはより正確なものになると思います。

これを機会に確認をしてみてもいいかもしれませんね。

年金法改正4つの特徴

次に、具体的に年金法の改正内容についてお話します。

健康保険の対象者拡大

具体的にどんな風に変わるのか?
図にしてみました。

 

対象者を拡大することで、年金の納付額を増やすことを狙いとしています。

今回の改正で65万の加入者が増えるそうです。

年金受給のルール

この改正内容は、60歳以降も働く会社員や公務員の方に関係する内容になります
条件を満たした60歳~65歳の高齢者の中で、働きながらでももらえるも年金があります。

それが老齢厚生年金です。

老齢厚生年金は、

働いていて一定額の給与をもらっていると減額される場合があります。

『給料もらってる分、生活もできるんだし年金を少し我慢してね』って感じです。

月でどれぐらいの収入があると減額されるのか?図をみてみましょう。

図を見てもらってわかるように、上限が緩和され減額されにくくなりました。

これは嬉しい改正ですね。そのため、長く働こう!という人も増えるかもしれません。

そしてもう一つは、会社員・公務員の場合の話です。

厚生年金が増える仕組み

会社員は、65歳以降も働くことを選択した場合、

厚生年金をもらいながら保険料も納めているという状況になります。

働いている間に支払った保険料が年金に反映されるのは、退職時か70歳になったときでした。

改正後

「在職定時改定」制度というのが導入され、

毎年1回計算して年金額に反映されるそうです。

改正後は66~69歳まで保険料を納めれば納めるほど、

年金の金額は翌年からアップするということですね。

 

働きたいって人にとっては大きなメリットかもしれません。

受給開始時期が拡大

公的年金は原則65歳から受け取ることが出来ます。

65~70歳まで繰り下げ受給だったのが、改正後75歳まで引き上げられました。

最大は5年間だったんですが10年まで拡大されたことになります。

1か月あたり0.7%増加。最大10年間繰り下げると84%まで膨らみます。

繰り下げ受給というのは、長生きするリスクに備えての制度だということが考えられます

例えば、65歳から毎年年金が100万もらえるとしましょう。この制度を反映した場合。

➀65歳から100万受け取るのか?

➁5年後から142万受け取るのか?

③10年後から184万受け取るのか?

いずれも選択肢が広がります。あなたはどれを選びますか?

iDeCoの見直し

今度は公的年金ではなく、私的年金の改正です。

私的年金は、自分で作る年金です。iDeCoとか年金基金とかですね。

その中の一つで、iDeCoの制度改正がありました。

iDeCoの改正

今までは、加入可能な年齢60歳まででしたが、

今回の改正で65歳まで引き上げられます。

iDeCo加入の対象者は原則、60歳未満の国民年金に入っている人でした。

現行のiDeCoの加入条件はとても厳しかったんです。

会社に独自の企業年金がある場合利用が出来ない等、

勤め先でもトラブルになることもあったそうです。

その要件が緩和され、会社員ならiDeCoにほぼ加入できることになりそうです。

 

iDeCoは用意された金融商品から、自分が選んだものに投資をします。

今後は65歳まで運用が出来る為、手堅く資産運用ができる可能性が高まります。

まとめ:年金は保険

ここまで年金について解説してきました。

よくニュースでは、国に対してのネガティブな意見は多いように思います。

しかし、年金が受給できるように政府も何かしらの手を打って対策をしています。

そこに私たち個人が、おんぶにだっこではなく将来こうなりたい生活があるのであれば、

早い段階から個人が対策を打つことも重要だと思います。

日本は非常に優秀な制度も多いです。

正しく、知識をつけることで自分だけでなく大切な人を守れることもできます。

制度はうまく活用し、個人でも備える

このバランスを大切にしながら人生を豊かにしていきたいですね。

それではなおちゃんでした!
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